2007年03月29日
◎ クリボーズ・メイル
藤原 航さんから、ボトルメールに関してのお便り。
あー、やりましたねー。
初めて流したのは中学生のときかな?
近くの川にザリガニを釣りに行ったときにビンか何かを見つけて「Excuze me.pardon?」と書いて流しました。
ちょうど英語を習ったばかりで
「(初対面の人に)すいません。はい?(なんとおっしゃいました?)」っていう英文見たら面白くね?と思ってたんですが…。大して面白くもないですね、今考えると。
2回目に送ったのが一昨年ですね。
その頃大学の授業もよくわからず、それ以前に大学、新生活にも慣れずぼけーっと毎日過ごしていました。
それで木戸さんの付き抜けっぽく一念発起のきっかけとでも言うんでしょうか?
近くの川に朝5時から赴きペットボトルの中に(パズルの)鍵とメールアドレスを書いた紙を入れて流しました。ただ、意外と中流ですし木が多いので今頃は藪の中かも…。
とのこと、どうもありがとう。
一回目のボトルメールは、たいへん中学生っぽいですね。
クリボーズ度が高くて好感が持てます。
二回目のほうは、物語の始まりを予感させますが、どうでしょう。
その鍵はまだ藪の中かもしれませんが。
自分のスタート地点を仮に設ける、という行為に感じました。
あー、やりましたねー。初めて流したのは中学生のときかな?
近くの川にザリガニを釣りに行ったときにビンか何かを見つけて「Excuze me.pardon?」と書いて流しました。
ちょうど英語を習ったばかりで
「(初対面の人に)すいません。はい?(なんとおっしゃいました?)」っていう英文見たら面白くね?と思ってたんですが…。大して面白くもないですね、今考えると。
2回目に送ったのが一昨年ですね。
その頃大学の授業もよくわからず、それ以前に大学、新生活にも慣れずぼけーっと毎日過ごしていました。
それで木戸さんの付き抜けっぽく一念発起のきっかけとでも言うんでしょうか?
近くの川に朝5時から赴きペットボトルの中に(パズルの)鍵とメールアドレスを書いた紙を入れて流しました。ただ、意外と中流ですし木が多いので今頃は藪の中かも…。
とのこと、どうもありがとう。
一回目のボトルメールは、たいへん中学生っぽいですね。
クリボーズ度が高くて好感が持てます。
二回目のほうは、物語の始まりを予感させますが、どうでしょう。
その鍵はまだ藪の中かもしれませんが。
自分のスタート地点を仮に設ける、という行為に感じました。
Posted by nakamurakou at
09:45
2007年03月27日
◎ カナリヤ通信
ツジムラミオさんからのお便り。
学校の机に、解散してしまった好きな歌手の歌詞を書いたら、
一週間後に同じ歌手の違う歌の歌詞が書き足されていたことがあります。
誰かが同じ机に座って落書きしたんですね。
そのときは嬉しくて授業中もずっと頭の中に曲がBGMとして流れていました。
あれ、ボトルメール関連かと思ったけど全然話が違いますね^^;すいません。
とのこと。どうもありがとう。
これは嬉しいだろうな。
似たようなことは、誰でもあるんじゃないでしょうか。
ボトルメールとは、ちょっと違うんでしょうから、
名付けますと、『カナリヤ通信』。これでどうでしょう。
Posted by nakamurakou at
01:58
2006年09月06日
◎ 彼方より流れつく0点
報道等では触れられていないかもしれませんが、今年はカナブンが多いようで、
複数の方から、全国カナブン情報をいただきました。
やはり、珍客乱入、という感じのシーンが多いです。
こちらにも。(カナブンをしゃりしゃり食べる二歳)
しかし、あんまり虫の話ばかりするのは本意ではありませんので、
そういうのはあちらに任せて、虫とは関係ないお便りを紹介します。
黒木さんより。
この間、仕事で海に行ったときにあるものを拾いました。
中に何かが入ったペットボトルです。
先輩達と「なんか入ってるね〜!」なんていいながら
開けて取り出してみたら、紙です。
4つ折りにされていたので広げてみてみたら、テストでした。
何問かあって図とか絵がちょっとあって、計算らしきものをした跡があります。
しかも問題とか答えとか見る限り中国語(らしきもの)です。
極めつけは「0」という文字!
推測するに、中国あたり(もしかしたら台湾?)の小学校低学年の子が
算数(らしきもの)のテストで0点をとってしまい、
持って帰るのがイヤでペットボトルに詰めて流したようです。
もしくは学校の行事などでボトルメールをすることになったものの、
詰めるものがなく、とりあえず手元にあって「どうしよう」なんて悩んでいた
0点のテストを入れたか、と思いました。(中略)
でもよく考えたらボトルメールは何回かしたことがありますが、
受け取ったのは(拾ったのは)初めてです!
記念すべき日でした。
100点取ったら、また流してほしいですね。
Posted by nakamurakou at
15:37
2004年09月13日
◎ ボトルメール15(最終回)
『ぐるぐるまわるすべり台』に、二通のボトルメールを挟みました。
昨日、二通目のボトルメールを拾った男性から連絡をいただきました。
ありがとうございました。
届いた一人目は船本さんで、二人目は船戸さんといいます。
大海に流したボトルメールを拾ったのは、
『船』という文字で始まる名字を持つ二人でした。
何でしょうか。『船』という文字のつく名字には、そういう力があるのでしょうか。
こじつけかもしれませんが、僕は少し感動しました。
昨日、二通目のボトルメールを拾った男性から連絡をいただきました。
ありがとうございました。
届いた一人目は船本さんで、二人目は船戸さんといいます。
大海に流したボトルメールを拾ったのは、
『船』という文字で始まる名字を持つ二人でした。
何でしょうか。『船』という文字のつく名字には、そういう力があるのでしょうか。
こじつけかもしれませんが、僕は少し感動しました。
Posted by nakamurakou at
13:12
│TrackBack(0)
2004年09月08日
◎ ボトルメール14(英和辞典)
塾で講師をしていたころ、そこにあった英和辞書を手に取った。
ページの下の方に『P672→』と薄い文字が書いてある。
何だろうな、と672ページをめくってみると、今度は『←P176』という文字。
176に戻ると『P1246→』とあり、1246ページをめくると今度は『←P556』。
『P636→』『←P89』『P1226→』『←P937』『P1552→』『←P324』
『P896→』『←P442』『P773→』『←P211』『P1002→』『←P667』
そろそろ終わるだろう、とページをめくるのだが、
いつまでたっても、指令は完了しない。
もう途中で止めるわけにもいかず、
意地になってページをめくる。
『P726→』『←P341』『P873→』『←P111』『P1222→』『←P527』
『P907→』『←P61』『P762→』『←P104』『P999→』『←P654』
もの凄い勢いでページをめくる僕を見て、
何?何?と後ろにギャラリーも集まってきた。
『P705→』『←P131』『P1162→』『←P334』『P769→』『←P64』
『P707→』『←P50』『P662→』『←P124』『P799→』『←P494』
だんだん不安になってきた。
これだけページをめくって、最後に「ゴクローサン」とか「馬鹿が見る〜」
とか書いてあったら、2、3日はブルーな気分になりそうだ。
もっとタチの悪い例としては、「無限ループ」。
途中で一つ同じページ数を書いておけば、それは簡単に完成する。
しかし、もう途中で止めるという選択肢はなくて、
この指令を制作した人物の良心を信じるのみ。
『P823→』『←P552』『P1573→』『←P459』『P932→』『←P847』
『P727→』『←P354』『P695→』『←P116』『P879→』『←P664』
664ページには『P1398→(last)』と書いてあった。
「次がラストだってよ」
僕はギャラリーに言い、みんな頷く。
『ありがとう!』
1398ページをめくると、そこにはそう書いてありました。
本当にぎりぎりのところですが、まあ、納得しました。
ページの下の方に『P672→』と薄い文字が書いてある。
何だろうな、と672ページをめくってみると、今度は『←P176』という文字。
176に戻ると『P1246→』とあり、1246ページをめくると今度は『←P556』。
『P636→』『←P89』『P1226→』『←P937』『P1552→』『←P324』
『P896→』『←P442』『P773→』『←P211』『P1002→』『←P667』
そろそろ終わるだろう、とページをめくるのだが、
いつまでたっても、指令は完了しない。
もう途中で止めるわけにもいかず、
意地になってページをめくる。
『P726→』『←P341』『P873→』『←P111』『P1222→』『←P527』
『P907→』『←P61』『P762→』『←P104』『P999→』『←P654』
もの凄い勢いでページをめくる僕を見て、
何?何?と後ろにギャラリーも集まってきた。
『P705→』『←P131』『P1162→』『←P334』『P769→』『←P64』
『P707→』『←P50』『P662→』『←P124』『P799→』『←P494』
だんだん不安になってきた。
これだけページをめくって、最後に「ゴクローサン」とか「馬鹿が見る〜」
とか書いてあったら、2、3日はブルーな気分になりそうだ。
もっとタチの悪い例としては、「無限ループ」。
途中で一つ同じページ数を書いておけば、それは簡単に完成する。
しかし、もう途中で止めるという選択肢はなくて、
この指令を制作した人物の良心を信じるのみ。
『P823→』『←P552』『P1573→』『←P459』『P932→』『←P847』
『P727→』『←P354』『P695→』『←P116』『P879→』『←P664』
664ページには『P1398→(last)』と書いてあった。
「次がラストだってよ」
僕はギャラリーに言い、みんな頷く。
『ありがとう!』
1398ページをめくると、そこにはそう書いてありました。
本当にぎりぎりのところですが、まあ、納得しました。
Posted by nakamurakou at
13:12
│TrackBack(0)
2004年09月07日
◎ ボトルメール13(本に挟んだ編)
本にメッセージを挟む、というやり方だと、
空間距離的には、あまり遠くに行きません。
が、意外な人に届くということはあるようです。
以下はMさんのお便りです。
マンガに挟まってた手紙で思い出したんですけど、
高校のとき英語の辞書を忘れて他のクラスの友達に借りたとき
"star" のところに付箋に「にしきのあきら」と書いて貼って返したら
その日のうちに友達のお兄ちゃんが使って
付箋を発見して大爆笑していた、との事でした。
英語の時間に見つけて欲しかったんですけどね。
(そういえば僕も英語の辞書の中に、他人のメッセージを見つけたことが
ありました。明日書きます)
空間距離的には、あまり遠くに行きません。
が、意外な人に届くということはあるようです。
以下はMさんのお便りです。
マンガに挟まってた手紙で思い出したんですけど、
高校のとき英語の辞書を忘れて他のクラスの友達に借りたとき
"star" のところに付箋に「にしきのあきら」と書いて貼って返したら
その日のうちに友達のお兄ちゃんが使って
付箋を発見して大爆笑していた、との事でした。
英語の時間に見つけて欲しかったんですけどね。
(そういえば僕も英語の辞書の中に、他人のメッセージを見つけたことが
ありました。明日書きます)
Posted by nakamurakou at
12:26
│TrackBack(0)
2004年08月25日
◎ ボトルメール12(お便り編4)
Kさんからのお便りを紹介します。
この間、ふと、思い出しました。
そういえば小学三年生の時、ボトルメールやりました!!
三年生の夏、帰る方向が同じだったのをキッカケに仲良くなった
転入生の女の子とやりました。
その子の家は川のそばで、私達はしょっちゅう川で藻を採ったり、
石を拾ったり、石を裏返して観察したりして遊んでいました。
ある日、ボトルメールを出してみよう、という話になり、
その日の夜、私は手ごろな瓶を探して家中をくまなく探しましたが、
全く見当たらず、唯一あったのが一升瓶でした。
とりあえず試してみよう、と思い、空の一升瓶をお風呂に入れてみたのですが
思ったとおり「ゴトン」と沈みました。
友人は匂いだまかビーズか何かが入っていた瓶を見つけていたので、
それに入れて流すことになりました。
小さめの瓶だったので、便箋ではなくメモ帳に手紙を書き、
小さく小さく折りたたんで入れ、コルクで蓋をしました。
蓋が取れてしまわないように、ギュウと押し込みました。
いざ流したのですが、その川はとても狭く浅い川で、
流し始めて一分も経たないうちに、ひっかかってしまいました。
私達は裸足になって、川に入り、その瓶をもう一度流しました。
途中、瓶は石にひっかかりそうになりながらも何とか流れていきました。
瓶が見えなくなるまでずっと見ていました。
「このことは二人の秘密ね」
なんて誓いあいました。
そしてそのあと、友人の家に足を洗いに行きました。
私達は近道の裏口から入ろうと、
1.5メートル位の高さのフェンスをよじ登りました。
焦っていたのでしょう。
私はよじ登っている時、左手の小指をフェンスの穴にひっかけてしまい、
とても痛かったのを覚えています。(逆向きにグキッとなりました)
人生トップ5に入る痛さでした。
「痛い・・・」と思いながら足を洗っておやつを食べました。
その小指は次の日青紫色になったのですが、
痛みはひいていたので湿布だけして放っておきました。
しかし、その時ねじっていたようで、痛みがひいた頃、
私の左手小指は第二関節だけ手のひら側へほんの少し出っ張った形になっていました。
フェンスをよじ登った事ははっきり覚えていたのですが、
ボトルメールを流した事、一昨日くらいまですっかり忘れていました。
私もその子もボトルメールを流す事ですっかり満足して、
それ以来ボトルメールの話は殆どしなかったような気がします。
一昨日「あっ、そういえば」と一つ思い出したら
次々に思い出がよみがえってきました。
とても懐かしい気持ちです。
Posted by nakamurakou at
14:12
│TrackBack(0)
2004年08月24日
◎ ボトルメール11(お便り編3)
これも成功例かと思います。
高校2年生のとき同じクラスになって、
よく漫画の貸し借りをしていた友人がいました。
3年生では違うクラスになり、高校卒業してからは連絡もしていませんでした。
大学3年生だったでしょうか、数年ぶりにある漫画を読み返してみたら、
1枚の紙が挟まっていました。
「これを書いているのは1995年11月4日、午後9時22分です。」
という書き出しでした。
「これを見つけたら電話、もしくは手紙ちょうだい!
そのころ私達はどうしているだろうね、何歳だろうね。
すぐ見つかったりして〜。」
と今の自分のことや私に向けてのメッセージが書いてあって、
とても驚いて、嬉しかったのを憶えています。
その次の日、早速友人に手紙を書き、今は時々連絡を取り合っています。
今思い出してみて、友人達にメールではなく
手紙か暑中見舞いを書いてみようと思いました。
ちょっと昔に買ったレターセットしかないので、
今度キレイな、素敵なレターセットを買ってこようと思います。
高校2年生のとき同じクラスになって、
よく漫画の貸し借りをしていた友人がいました。
3年生では違うクラスになり、高校卒業してからは連絡もしていませんでした。
大学3年生だったでしょうか、数年ぶりにある漫画を読み返してみたら、
1枚の紙が挟まっていました。
「これを書いているのは1995年11月4日、午後9時22分です。」
という書き出しでした。
「これを見つけたら電話、もしくは手紙ちょうだい!
そのころ私達はどうしているだろうね、何歳だろうね。
すぐ見つかったりして〜。」
と今の自分のことや私に向けてのメッセージが書いてあって、
とても驚いて、嬉しかったのを憶えています。
その次の日、早速友人に手紙を書き、今は時々連絡を取り合っています。
今思い出してみて、友人達にメールではなく
手紙か暑中見舞いを書いてみようと思いました。
ちょっと昔に買ったレターセットしかないので、
今度キレイな、素敵なレターセットを買ってこようと思います。
Posted by nakamurakou at
14:12
│TrackBack(0)
2004年08月23日
◎ ボトルメール10(お便り編2)
Kさんから頂いたお便りを紹介します。
届いたわけですから、これはボトルメール成功例だと思います。
ボトルメール、素敵ですね〜。
私は海沿いの町で生まれ育ちました。
小学生の頃、友人たちと時々海に行っては
「何かいいものが流れ着いていないだろうか」と探していました。
(そして山沿いでもあったので、映画のスタンドバイミーを見た後には
「山へ死体を探しに行こう!」と誘いましたが断られました)
海には行くものの、大抵はキレイな貝殻を拾ったり、
潮干狩りもどきをしたり、この時期だとクラゲの死骸もありました。
他には花火の残骸や、ビニール袋などのゴミが落ちているくらいだったのですが、
時々ハングル文字のラベルが貼られた瓶や、椰子の実が流れ着いていました。
小学5年生のときだったと思うのですが、
同級生の男の子で風船の手紙を拾ったのがキッカケで
文通をしている男の子がいました。
しかも四国から届いた風船だった記憶があります。
文通相手は女の子だったのでクラスの男の子達は
「けっこん!けっこん!」とはやしたて、
女の子は皆「いいな〜、すごいね〜すごいね」と羨ましがっていました。
その事を知って、私たちも風船飛ばしてみようか、という事になり、
手紙を書いたり、出来るだけ丈夫そうな風船を買ったり色々しました。
いざ、飛ばしたものの、返事がくることはありませんでした。
ちなみに私の風船は町内に落ちたようで、友人のお父さんが拾っていました。
ある夜、その友達とお父さんから電話がかかってきて
「わっはっは。おじさんが拾っちゃったよ〜。残念やったね〜」
と言われました。ちょっと恥ずかしかったのを憶えています。
届いたわけですから、これはボトルメール成功例だと思います。
ボトルメール、素敵ですね〜。
私は海沿いの町で生まれ育ちました。
小学生の頃、友人たちと時々海に行っては
「何かいいものが流れ着いていないだろうか」と探していました。
(そして山沿いでもあったので、映画のスタンドバイミーを見た後には
「山へ死体を探しに行こう!」と誘いましたが断られました)
海には行くものの、大抵はキレイな貝殻を拾ったり、
潮干狩りもどきをしたり、この時期だとクラゲの死骸もありました。
他には花火の残骸や、ビニール袋などのゴミが落ちているくらいだったのですが、
時々ハングル文字のラベルが貼られた瓶や、椰子の実が流れ着いていました。
小学5年生のときだったと思うのですが、
同級生の男の子で風船の手紙を拾ったのがキッカケで
文通をしている男の子がいました。
しかも四国から届いた風船だった記憶があります。
文通相手は女の子だったのでクラスの男の子達は
「けっこん!けっこん!」とはやしたて、
女の子は皆「いいな〜、すごいね〜すごいね」と羨ましがっていました。
その事を知って、私たちも風船飛ばしてみようか、という事になり、
手紙を書いたり、出来るだけ丈夫そうな風船を買ったり色々しました。
いざ、飛ばしたものの、返事がくることはありませんでした。
ちなみに私の風船は町内に落ちたようで、友人のお父さんが拾っていました。
ある夜、その友達とお父さんから電話がかかってきて
「わっはっは。おじさんが拾っちゃったよ〜。残念やったね〜」
と言われました。ちょっと恥ずかしかったのを憶えています。
Posted by nakamurakou at
14:12
│TrackBack(0)
2004年08月20日
◎ ボトルメール9(お便り)
ボトルメールについて、いろいろなお便りをいただいたので、
紹介しておきます。
Nさんの場合
私も小学校の時、花の種を風船に付けて送ったことがありますが、
学校のすぐ裏の川に落ちてました。とほほ。
Sさんの場合
小学生の時、学校で風船に種&手紙付けて飛ばしました。
たぶん小学校の50周年記念行事とか、そんなイベントで。
で、ひとりだけ返事来た子が居て、校長先生が朝礼で喜びの報告してました。
当時一学年6から7クラスあったのですが、それでも一人だけ。
確率低いんですね・・・。
こないだディズニーチャンネルで、「ビアンカ物語」少し見ました。
ボトルメールの話でした。
Nさん、Sさん、お便りありがとうございます。
種を飛ばすというのは、植生を拡げるタンポポを連想させますね。
返事が来る確率は、そうとう低いみたいですね。
やはりM軍団は、偉大だったのだろうか…。
-info-
小説現代9月号(講談社)に、『アルテミア・サリーナ』というタイトルで、
読書&観察日記が載っています。
紹介しておきます。
Nさんの場合
私も小学校の時、花の種を風船に付けて送ったことがありますが、
学校のすぐ裏の川に落ちてました。とほほ。
Sさんの場合
小学生の時、学校で風船に種&手紙付けて飛ばしました。
たぶん小学校の50周年記念行事とか、そんなイベントで。
で、ひとりだけ返事来た子が居て、校長先生が朝礼で喜びの報告してました。
当時一学年6から7クラスあったのですが、それでも一人だけ。
確率低いんですね・・・。
こないだディズニーチャンネルで、「ビアンカ物語」少し見ました。
ボトルメールの話でした。
Nさん、Sさん、お便りありがとうございます。
種を飛ばすというのは、植生を拡げるタンポポを連想させますね。
返事が来る確率は、そうとう低いみたいですね。
やはりM軍団は、偉大だったのだろうか…。
-info-
小説現代9月号(講談社)に、『アルテミア・サリーナ』というタイトルで、
読書&観察日記が載っています。
Posted by nakamurakou at
14:12
│TrackBack(0)
2004年08月19日
◎ ボトルメール8(返事が来た)
『ぐるぐるまわるすべり台』のサイン本を作るとき、
ボトルメール風メッセージを挟んだ。
そして何週間か経ち、返事が来た。やった!
Fさんという、男性からだった。
Fさんは普段小説を読まない。
しかし週刊誌「Hanako(796号)」のブックレビューを通して、
『ぐるすべ』を読みたい衝動に駆られた、ということでした。
書店で『上から2冊目』の本をとり、
帰りの井の頭線で途中まで、
続きを吉祥寺のカフェで一気読み。
読み終わってびっくり。
紙切れが1枚挟まっていた、とのことでした。
初のリターン・メールはこうして、戻ってきた。
実はあと一冊にも、同じようなメッセージを残したのだが、
それはどうなったのだろう。
気付かれず、捨てられたか、面倒くさがられたか、
気味悪がられたか、それともまだ書店に眠っているのか…。
続く。
ボトルメール風メッセージを挟んだ。
そして何週間か経ち、返事が来た。やった!
Fさんという、男性からだった。
Fさんは普段小説を読まない。
しかし週刊誌「Hanako(796号)」のブックレビューを通して、
『ぐるすべ』を読みたい衝動に駆られた、ということでした。
書店で『上から2冊目』の本をとり、
帰りの井の頭線で途中まで、
続きを吉祥寺のカフェで一気読み。
読み終わってびっくり。
紙切れが1枚挟まっていた、とのことでした。
初のリターン・メールはこうして、戻ってきた。
実はあと一冊にも、同じようなメッセージを残したのだが、
それはどうなったのだろう。
気付かれず、捨てられたか、面倒くさがられたか、
気味悪がられたか、それともまだ書店に眠っているのか…。
続く。
Posted by nakamurakou at
14:09
│TrackBack(0)
2004年08月05日
◎ ボトルメール7(そして現在、編)
と、まあそんなわけで、年月は流れた。
先日、僕はある書店で「ぐるすべ」のサイン本を作っていた。
他の著者さんのサイン本などを見てみると、
サインの脇に、ちょっとしたメッセージが添えられていたりする。
僕もたまには何か書こうかな、と思って、
サインの脇でペンを構えるのだが、
字がヘタなためか、どうしても踏ん切りがつかない。
まあいいや、止めようとサインだけを書き続けた。
そして残り二冊。
ふと、ボトルメール2(ボトルメールストッパー編)のことを思いだした。
そうだ、その手があった。
僕は書店の方に一筆箋をもらい、そこにメッセージを書き込んだ。
「このサイン本は当たりです。これを手にした方はメールでも下さい。中村航」
とかなんとか。
「ぐるぐるまわるすべり台」と「月に吠える」の間のページに
そのメッセージを挟み、僕は本を閉じた。
書店員さんにお礼を言って、僕は立ち上がった。
本は台車に載せられ、売り場へと向かっていく。
ボトルメール再び。
発進だ!
続く。
先日、僕はある書店で「ぐるすべ」のサイン本を作っていた。
他の著者さんのサイン本などを見てみると、
サインの脇に、ちょっとしたメッセージが添えられていたりする。
僕もたまには何か書こうかな、と思って、
サインの脇でペンを構えるのだが、
字がヘタなためか、どうしても踏ん切りがつかない。
まあいいや、止めようとサインだけを書き続けた。
そして残り二冊。
ふと、ボトルメール2(ボトルメールストッパー編)のことを思いだした。
そうだ、その手があった。
僕は書店の方に一筆箋をもらい、そこにメッセージを書き込んだ。
「このサイン本は当たりです。これを手にした方はメールでも下さい。中村航」
とかなんとか。
「ぐるぐるまわるすべり台」と「月に吠える」の間のページに
そのメッセージを挟み、僕は本を閉じた。
書店員さんにお礼を言って、僕は立ち上がった。
本は台車に載せられ、売り場へと向かっていく。
ボトルメール再び。
発進だ!
続く。
Posted by nakamurakou at
13:26
│TrackBack(0)
2004年08月04日
◎ ボトルメール6(風船外伝)
ボトルメールとは関係ないが、
M軍団の中のひとりの男が、モテ男→モデルを経て俳優になった。凄い。
現在もCMやドラマなんかで、ちょくちょく彼を見かける。
彼はバラエティー番組などにでると「大学時代の合コン話」や、
「京都での初デート」の話をよくする。
小学生時代、風船を飛ばしたことを、彼は覚えているだろうか?
舞い上がる風船の光景を。
M軍団の中のひとりの男が、モテ男→モデルを経て俳優になった。凄い。
現在もCMやドラマなんかで、ちょくちょく彼を見かける。
彼はバラエティー番組などにでると「大学時代の合コン話」や、
「京都での初デート」の話をよくする。
小学生時代、風船を飛ばしたことを、彼は覚えているだろうか?
舞い上がる風船の光景を。
Posted by nakamurakou at
13:26
│TrackBack(0)
2004年08月03日
◎ ボトルメール5(風船編)
ボトルメール? そんなことはやったことないなー、
という人の方が多数派だろうと思う。
つまり、幼年期に一回やったことがある、という人でも、
少数派になるわけだが、
さらに、その一回で返事を得た、となるともっと貴重だ。
次は僕の弟の話。
弟とその仲間二名(以下、M軍団)は、
風船に手紙をつけて、飛ばした。
空へと舞い上がる風船。
風船は風に乗り、やがてしぼんだか破裂したか、
とにかく飛騨の山奥に落下した。
風船のことを忘れたころ、
それを拾ったおばあさんから返事が届いた。
「こんにちは。一度遊びにいらっしゃい」
M軍団のテンションは一気に上がった。
夏休みに飛騨に行こう、と彼らは騒いだ。
僕はとても羨ましかった。
しかしM軍団が飛騨に行くことはなかった。
まあ、だいたい小学生というものは、そういうものだろうと思う。
続く。
という人の方が多数派だろうと思う。
つまり、幼年期に一回やったことがある、という人でも、
少数派になるわけだが、
さらに、その一回で返事を得た、となるともっと貴重だ。
次は僕の弟の話。
弟とその仲間二名(以下、M軍団)は、
風船に手紙をつけて、飛ばした。
空へと舞い上がる風船。
風船は風に乗り、やがてしぼんだか破裂したか、
とにかく飛騨の山奥に落下した。
風船のことを忘れたころ、
それを拾ったおばあさんから返事が届いた。
「こんにちは。一度遊びにいらっしゃい」
M軍団のテンションは一気に上がった。
夏休みに飛騨に行こう、と彼らは騒いだ。
僕はとても羨ましかった。
しかしM軍団が飛騨に行くことはなかった。
まあ、だいたい小学生というものは、そういうものだろうと思う。
続く。
Posted by nakamurakou at
13:26
│TrackBack(0)
2004年08月02日
◎ ボトルメール4
しかし結局、返事が来ることは無かったのだ。
時は流れ、僕はときどきボトルメールのことを思いだした。
水門川をぐんぐん流れ、小さくなっていく牛乳瓶。
今、牛乳瓶はどこにいるのだろう…?
まあ、このような試みは、
こういう結果に終わることが多いのだろう。
だけど、そうではない男の話、に続く。
時は流れ、僕はときどきボトルメールのことを思いだした。
水門川をぐんぐん流れ、小さくなっていく牛乳瓶。
今、牛乳瓶はどこにいるのだろう…?
まあ、このような試みは、
こういう結果に終わることが多いのだろう。
だけど、そうではない男の話、に続く。
Posted by nakamurakou at
13:26
│TrackBack(0)
2004年07月30日
◎ ボトルメール3(牛乳びん編)
小学校中学年の頃。
何かの本に倣って、牛乳びんでボトルメールを作った。
発作的な感じだったと思う。
まずびんを洗って、風呂場で実験。
水につけてバランスよく立つようにおもりを調整。
「お返事ください〜」とか何とか手紙を入れて、蓋をする。
水漏れしないように、上からロウを垂らして固めた。
次の日、それを水門川に流した。
ビンが流れていくのを、僕は橋のところまで追いかけた。
もの凄い速さでそれは流れていき、やがて見えなくなった。
続く。
何かの本に倣って、牛乳びんでボトルメールを作った。
発作的な感じだったと思う。
まずびんを洗って、風呂場で実験。
水につけてバランスよく立つようにおもりを調整。
「お返事ください〜」とか何とか手紙を入れて、蓋をする。
水漏れしないように、上からロウを垂らして固めた。
次の日、それを水門川に流した。
ビンが流れていくのを、僕は橋のところまで追いかけた。
もの凄い速さでそれは流れていき、やがて見えなくなった。
続く。
Posted by nakamurakou at
14:33
│TrackBack(0)
2004年07月29日
◎ ボトルメール2(ボトルメールストッパー編)
小学生低学年のころ。
図書館で借りた本の中に、しおりのようなものが入っていた。
「これを見つけた人は、お手紙ください。住所は〜」
というようなことが書いてあった。
本の内容と字の感じから想像するに、
書いたのは小学校高学年の女子と思われた。
返事を書こうかな、と思ったのだが、
本を読み終わるころには、そのしおりが無くなっていた。
あれ? と僕は思い、その次に、まあ、いいか、と思った。
まあ、だいたい小学生というものは、そんなもんだと思う。
続く。
図書館で借りた本の中に、しおりのようなものが入っていた。
「これを見つけた人は、お手紙ください。住所は〜」
というようなことが書いてあった。
本の内容と字の感じから想像するに、
書いたのは小学校高学年の女子と思われた。
返事を書こうかな、と思ったのだが、
本を読み終わるころには、そのしおりが無くなっていた。
あれ? と僕は思い、その次に、まあ、いいか、と思った。
まあ、だいたい小学生というものは、そんなもんだと思う。
続く。
Posted by nakamurakou at
14:33
│TrackBack(0)
2004年07月28日
◎ ボトルメール1
瓶に手紙を入れて、海や川に流す。
どこかでそれを拾ったひとから返事が来る。
かもしれないという、ボトルメール。
しばらくその話をします。
アルテミアのことは、そのうちどこかで書こうと思います。
どこかでそれを拾ったひとから返事が来る。
かもしれないという、ボトルメール。
しばらくその話をします。
アルテミアのことは、そのうちどこかで書こうと思います。
Posted by nakamurakou at
14:33
│TrackBack(0)
2004年06月18日
◎ ボトルシップ
『航魂』という麦焼酎があって、
それを三越で見た、とか宮崎物産店で見た、とかいうメールをいただいた。
で、その空き瓶で、ボトルシップを作ってみてはどうか、という話になった。
ボトルシップというのは、要するに瓶の中に船がある置物なのだが、
小学生の頃、それを作ったことがある。
針金に布を巻き付けて、油をしみこませ、
そいつをボトルに巻き付けて、火を付ける。
それを一気に冷やして、ビンを割る。
タオルを巻き付けて軽く叩いてやったら、綺麗に割れた記憶があります。
で、中に船の模型をいれて、ビンを接着。
割れ目に何か貼って隠してやると、いい感じになる。
しかし、今調べてみたら、本当のボトルシップは、
模型の船の部品を、瓶の口から入れて、
ピンセットやら何やらで、組立てるらしい。
瓶は割らない。す、凄まじい技だ。
見本はこれ
もともと、西洋の水夫が、考えたらしい。
長い航海のつれづれ、水夫達は非番になると暇を持て余していた。
一人の工夫好きな水夫が、飲み干した酒ビンの中に、
乗っている船の模型を作ろうと思い立った。そして苦心の結果、成功。
作り方の秘密は、やがて船から船へと伝えられた、ということらしい。
それを三越で見た、とか宮崎物産店で見た、とかいうメールをいただいた。
で、その空き瓶で、ボトルシップを作ってみてはどうか、という話になった。
ボトルシップというのは、要するに瓶の中に船がある置物なのだが、
小学生の頃、それを作ったことがある。
針金に布を巻き付けて、油をしみこませ、
そいつをボトルに巻き付けて、火を付ける。
それを一気に冷やして、ビンを割る。
タオルを巻き付けて軽く叩いてやったら、綺麗に割れた記憶があります。
で、中に船の模型をいれて、ビンを接着。
割れ目に何か貼って隠してやると、いい感じになる。
しかし、今調べてみたら、本当のボトルシップは、
模型の船の部品を、瓶の口から入れて、
ピンセットやら何やらで、組立てるらしい。
瓶は割らない。す、凄まじい技だ。
見本はこれ
もともと、西洋の水夫が、考えたらしい。
長い航海のつれづれ、水夫達は非番になると暇を持て余していた。
一人の工夫好きな水夫が、飲み干した酒ビンの中に、
乗っている船の模型を作ろうと思い立った。そして苦心の結果、成功。
作り方の秘密は、やがて船から船へと伝えられた、ということらしい。
Posted by nakamurakou at
14:50
│TrackBack(0)















