2010年03月29日

図書カード

神奈川県、小学校の先生、ホシクズさんからのお便り。


航さん、こんばんは。

新刊「あのとき始まったことのすべて」、明日買いに行こうと思います。
すごく楽しみです。

ところで、とても哀しいお知らせがあります。
学校の図書室がデンサンカされて、本の貸し出しは、バーコードをピッと読み取る方式に変わってしまいました・・・。

図書室の貸し出しカードも、丸い「済」ハンコも、もうなくなってしまいました。

吉田君と又野君と松本さんをつないだシンプルな、それでいて小さく楽しい図書システムは、コンビニ仕様になってしまったのです。

キッズたちはそれでも楽しそうに「ピッ」とやっていますが、私は「そんなの違う!」と心の中で叫んでしまいます。

バーコードリーダーなんかからは、男子の友情は生まれないんだよ、とちょっと哀しくなってしまうのです。

それと、淡い恋心も生まれないんだよ、とも思います。

好きな子が本を借りに来て、思わず「済」印が歪んでしまうとか、そういうのが図書委員のいいところなのに。。。

好きな人の貸し出しカードをこっそり見て、同じ本を借りてみる、っていうウレシさとか、借りた本に気になる人の名前があるのを見つけたときの、心臓がひゅんっとなる瞬間とか。。。

ドリカムだって「カードに強くてきれいなあなたの名前がある」って歌ってるのに!!!

すごく哀しいです。
すごくすごく哀しいです。




とのこと。ホシクズさんどうもありがとう!

まあ、ちびっこが、ぴっ、ってやりたいって気持ちもよくわかります。
ラブは無いですけど。

バーコードというのも、凄くシンプルな仕組みなので、後になって、
吉田くんのように感心するちびっこも現れると思います。
ラブは無いですけど。

あまり哀しまないでくださいねー。



Posted by nakamurakou at 11:15