2007年04月06日
◎ お兄ちゃんが☆しぬー
私には5つ上の兄がいます。だけど、小さい頃からいじめられてばかりでした。
よく覚えているのが、夢の中でもいじめられて
お兄ちゃんがぁ〜って泣きながら寝ていました。
だけどいじめられながらも、友達の家に行くお兄ちゃんの後をよく、殴られながら付いて行っていました。
ある日、5歳の私に受け止められない大事件が起きたのです!
その日は雨で、お兄ちゃんは私に、お前は留守番しとけと言いつけて
友達の家に行こうとしました。(中略)
少しすると、窓がガラガラと開いて、ほらねーとお兄ちゃんを見ると、
なんと、お兄ちゃんの手のひらからダラダラと血が出ていて真っ赤で、
私はパニックになって、お兄ちゃーん!うわーん!とか叫んだと思います。
するとお兄ちゃんは、お母さんに電話して!と怒った顔で言って、
近所の病院の看護婦さんのお母さんにすぐ電話しました。(中略)
お母さんの声を聞いた瞬間、泣きじゃくりながら、
お兄ちゃんが死ぬ〜、おかあーさあーん、おにーちゃんが死ぬ〜。
と言ったのを鮮明に覚えています。(中略)
実際は大した怪我ではなかったんですが、
血がすごかったのでお母さんを待っている間、
お兄ちゃんしぬーお兄ちゃんしぬー
とお兄ちゃんに向かってずっと泣いていました。(中略)
その日の夜から私の、お兄ちゃんしぬーは笑い話になりました。
長くてごめんなさい。ほんとに長くてごめんなさい。
とのこと。どうもありがとう。
お兄ちゃんが軽傷でよかったですね。
小さな妹のいた兄さんたちに、共通の特徴を見いだすことがあります。
彼らはちっとも親切じゃないふうに見えるのだが、ときどき優しかったり、
根が親切だったり、振り返ればきっちり優しいのです。
例えば宮尾さんなんかには、とてもお兄ちゃんを感じます。















