2006年12月30日
◎ よいお年を!
地下鉄にのっていたら、自分の本を読んでいる人に遭遇した。こういうのって初めてのことだ。
『絶対、最強』を抱えた、中学か高校生くらいの男子。
どうやら購入した帰り道のようで、ちょうど「スクランブル」のあたりを読書中だった。
と、とても嬉しい。そして何だか恥ずかしい。
それから、うーん…。これはちょっと、感動的にありがたい!
…。
以前、作家の本多孝好さんと対談したときに、
「自分の本を読んでいる人を、電車で見かけたらどうするか?」
という話をしたことを思い出す。僕は力いっぱいこんな発言をした。
そんなもんね、こっちは嬉しいし、テンション上がりますからね。
それ、俺、それ、俺って話しかけますよ。
嫌がられるかもしれないけど、握手もするし、
何なら抱きしめてやりますよ!
その気持ちは全くその通りだし、今でも変わっていない。
しかし、地下鉄の中というのは、親しい仲でも時には静かになってしまう、
パブリックスペースで、 話しかけるというのもなかなかに難しかった。
で、結局、僕が話しかける前に、彼は電車を降りてしまった。
僕には勇気が足りなかったようだ。こういう場面に遭遇するときの心構えも。
不覚…。
ごめんなさい! ニャンコ先生!
次からは頑張ろうと思います。
というわけで、2006年最後のテキストを、以下に。
抱かれよ!
『絶対、最強』を買ってくれた少年、及び全国の皆さん!
その口づけを全世界に! 良いお年を!















