2006年08月21日

タカシの好きなキスの仕方

発売中の小説すばる9月号にて採用された回文は、
みよ子の暦さんに頂いた、

この木にしめなわ、岩魚めしにキノコ。
(このきにしめなわいわなめしにきのこ)

一族の重い掟を背負った、思春期のヤマネコ君の物語に仕上げました。

さてさて。前回の小川君の回文はイマイチでしたが、
引き続き、いただいた回文を紹介します。
まずはコウタ氏さんより。



強いな、悲しい死「泣かないよっ!」
(つよいなかなしいしなかないよっ)


悲しいときには泣けばいいじゃん。
続いてもんまちひろさんより。



タカシの好きなキスの仕方
(タカシノスキナキスノシカタ)


中村飲むのラムかな?
(ナカムラノムノラムカナ)


ラムを飲むときには必ず言うことにします。
続いててつろーさん。



否、ラムネ飲みの眠らない。
(いならむねのみのねむらない)


中村飲むのラムかな。 …否。ラムネ飲みの眠らない。
と連続で言うことにします。意味はないが。
続いてちみかなさん。



なぁ、カフカ……穴。
(ナアカフカアナ)


 津波、波、夏 
(ツナミナミナツ)


文藝賞受賞作家が隠れていたりします、とのこと。
続いてmikoさんより。



「まな板のあの鯛、生」
(まないたのあのたいなま)


生でしょうね、きっと。
続いて山口さんより。



「敵やん、深夜来たか」
(かたきやん、しんやきたか)


それは柔らかな、ワールド・オブ・ヤンキー。
続いて、やぁさんより。



「べたっ! マキに決まったべ」
(べたっまきにきまったべ)


それはまったりな、ワールド・オブ・ヤンキー。

Posted by nakamurakou at 17:16